管理部門担当者としてマンスリーマンションを利用

新卒入社した会社は美容系サロンを運営する企業でした。その企業の管理部門に配属になり、私は従業員の社宅管理を担当していました。会社は、エステ・整体・マッサージなどの店舗を複数県にまたがり展開していて、自社直営店舗はもちろんのことフランチャインズ店舗も増やしており、1ヶ月で2店舗同時オープンも珍しくない状況でした。

店舗が増えるということは、当然従業員の社宅が必要になります。新規オープン店舗へのヘルプ要員や、指導にあたるため短期移動するマネージャー職の移動。さらに新入社員は1ヶ月間の本社研修があったため、現地採用社員を本社に迎えるための社宅手配も行わなければならず、社宅管理業務に忙殺される毎日でした。

しかしそんな状況をマンスリーマンションを利用したことで大幅に改善することができたのです。

きっかけはいつも利用している不動産会社から「定期的な移動があるのならマンスリーマンションがあるよ」と教えてもらったことが始まりです。

それまでは、従業員の社宅については管理部門の担当者が、毎回直接物件を探して契約し手続きを行う流れでした。

そして契約が決まると、従業員用の家具・家電の用意、日用品の手配をします。ライフラインに関する手続き、例えば電気水道ガスの開栓手配も忘れずに行う必要があります。

しかしマンスリーマンションの場合は、物件によっては家具家電が設置されていて、水道や電気の料金も家賃に含まれている部屋もありましたので、今まで行っていた作業が不要になり業務が大幅に軽減されたのです。

マンスリーマンションを契約する手続きは、通常のアパートの賃貸借契約を締結するのと何ら変わらず、むしろ少し手間が省けるくらいです。具体的には入居申込書に会社情報・入居者情報を記載し契約者及び入居者の必要書類を提出すれば申し込みは完了です。

特に家賃の支払いについては入居期間分を一括で支払うことも可能だったので、毎月請求書を確認して振り込むという手間が省け、経理部と管理部ともに業務負担が軽減されました。

契約手続きと初期費用の入金さえ滞りなく終えられれば、あとは従業員が鍵を受け取りにいくだけです。ライフラインの手続きも不動産会社に代行してもらい、使用料も家賃に含まれているので毎月の支払い業務がなくなりました。

設備についても安心要素が多かったです。特にセキュリティ面は充実していて、オートロック付きの物件やモニター付きインターホンが設置されている部屋もありました。エステや美容という業種柄、どうしても単身女性の移動が多かったため、会社側からしても非常に安心して送り出すことができました。

転勤は従業員にとって負担が大きいものです。そのため、会社側としては引越しに関する従業員の手間を少しでも減らしスムーズに移動してもらわなくてはなりません。

これまで大変だった社宅管理でしたが、マンスリーマンションを利用することで、コスト・手間・従業員の負担軽減と、あらゆる面で大きく改善することできました。