マンスリーマンションを選ぶために重要な4つの条件

出張や単身赴任などで、賃貸住宅の利用を検討中の方もおられるでしょう。しかし、一般的な賃貸住宅は手続きに時間がかかるほか、様々な初期費用が発生します。

数ヶ月~数年の利用を検討している方にとって、そうした手続きや初期費用は大きな負担となってしまいます。

また、入居にあたり家具家電を揃えなければならないのも賃貸のデメリットの一つです。

入居手続きが簡単に行えて、すぐに入居できる物件をお探しであれば、マンスリーマンションを利用してみましょう。

マンスリーマンションとは

マンスリーマンションとは、一ヶ月~数年単位で借りることのできる賃貸住宅です。

一般的な賃貸住宅は2年契約となっていますが、マンスリーマンションであれば最短一ヶ月から利用することが可能です。

また、ほとんどのマンスリーマンションでは生活に必要な家具・家電が備え付けてあり、バッグ一つで新しい生活を始めることができます。敷金や礼金などの初期費用もかかりません。

マンスリーマンションの選び方

マンスリーマンションを選ぶうえで重要なのは、「目的」「希望」「予算」「立地」の四点です。まず、どのような目的で利用するのか、どういった希望があるのかをはっきりさせましょう。

例えば、単身赴任でマンスリーマンションを利用するのであれば、できるだけ職場から近い物件を選ぶ必要があります。

通勤に電車を利用するのであれば、駅から近い物件や交通の便が良い街を選ぶ必要があるでしょう。

また、マンスリーマンションに求める設置や間取りなどの希望もまとめておくことも大切です。

自炊をする方であれば、キッチン設備が整っているかどうかを重視して選ぶ必要があります。

部屋を広々使いたいという方は、間取りを重視して選ぶとよいでしょう。

その他にも、周辺環境や防音性、防犯面や耐震性など、重視する条件をメモにまとめておくと探しやすくなります。そして、毎月の予算がどれくらいなのか、予め確認しておくようにしましょう。

どんなに良い物件でも、予算がオーバーしてしまうと利用が難しくなってしまいます。

ほとんどのマンスリーマンションは光熱費込みの金額となっていますが、賃料とは別に光熱費がかかるケースもありますので注意しましょう。

また、インターネットを利用する方は、通信環境や通信費用についても調べておく必要があります。

マンスリーマンションは、基本的に一般の賃貸住宅のような敷金・礼金は不要です。しかし、鍵交換費用やハウスクリーニング代が必要になる場合が多いため、初期費用がどれほどかかるのか、契約前にきちんと確認するようにしましょう。

そしてもう一つ、マンスリーマンションを選ぶ上で重要なのが立地です。

数ヶ月~数年単位で利用する場合、移動手段は基本的に公共機関となります。自転車や車を利用するケースは少ないため、物件近くに駅やバス停があるかどうかが非常に重要となります。

また、便利に生活するためには、スーパーマーケットや飲食店、コンビニなどの存在も欠かせません。周辺にどのようなお店があるのか、事前に確認しておきましょう。

マンスリーマンションを契約する場合、一般的な賃貸物件とは異なり、余裕を持って内見や下調べをすることができません。

そのため、周辺環境を知りたい時にはネット上のマップサービスを活用するなどして、物件周辺の雰囲気やお店などの情報収集をしておくと安心です。

マンスリーマンションを選ぶ上での注意点

マンスリーマンションを選ぶ上で、注意したいのが解約時の費用です。

一ヶ月単位の契約になることが多いですが、利用する方によっては数年単位で契約することもあるでしょう。

不動産会社の中には、利用前にキャンセルした場合や契約途中で退去することになった場合、違約金が発生することがあります。

また、契約期間終了後に退去した場合でも、清掃費用や鍵交換費用が発生する場合がありますので、退去時の費用に関しても契約前にきちんと確認しておくことが大切です。